ウォーレンバフェットは「辛抱強さは知能指数よりも重要だ」と言っています。
でも、いつだって、なんだって忍耐が必要なわけではありません。下記の記事で考察しましたが、この世界にはルールや順番があり、今起きていることや自分が今どこの時期にいるのかを「分類」する必要がある。

足を知るを分析してみた〜この世界は分類が必須〜
足るを知る。現状に満足、感謝すること。身の丈にあった生活をすること。
しかし、一方で、「満足せずに向上しろ」みたいなことも言われます。
どっちが正解なのか、というと、両方正解です。
「精神的には満足し、技術的には向上する」...
では、「忍耐」はどの時期に必要な能力なのか?
そんなことを考えているとき、面白い動画を見つけました。
ダニングクルーガー効果を分析していた時に、たまたま見つけた動画です。
あれ、これ完全にダニングクルーガー効果と同じじゃんと思って視聴してみました。
まさに、忍耐が必要なときが説明されていました。「一気にブレイクスルーに行くまで」です。
ウォーレンバフェットは「辛抱強さは知能指数よりも重要だ」と言う理由がわかります。一気に、ぶち抜いていく直前に必要なのが「忍耐」だから、そりゃめちゃくちゃ大事だよねって話です。

1杯目のビールはうまいのに10杯目のビールはそんなに美味しくない法則を分析してみた
「短期的な考え」と「長期的な考え」
この世界では2つの考えが両立する
2つの考え方が両立する/
そして、まるで、コインの裏表のように、鏡のように同時に存在している
返報性の法則について〜バランスが取れていく〜/
...
補足ですが、ルールの優先順位でも、
「知能指数」は「人のルール」
「辛抱強さ=痛みに耐える=痛み」は「地球のルール」
地球のルール>人のルールなので、
辛抱強さ>知能指数という公式は正解です。
大事なのは「ルールを守る順番」です。
物事には順番があり、その時その時に必要なタイミングがあるということ。

ダニングクルーガー効果の補足
上記の記事で、ダニングクルーガー効果を分析しました。
その補足です。
このグラフは、以下のようになっていると考察しました。
「馬鹿の山」→①(現実世界では短期的に正解)
「絶望の谷」→②(現実世界では...

ダーウィンの進化論を分析してみた
生き残る種というのは、最も強いものでも、最も知性があるものでもなく、変化に対応できものである。
これはダーウィンの進化論です。
これはこの世界のルールを守っていると確信しています。
この記事で考察したように、この世界は...
忍耐の本質は「一気に上昇する直前までの種まき期間」ということです。
アリストテレスの4元素・火土風水でいう「土」であり、ダニングクルーガー効果でいう3番目の「啓蒙の坂」であり、「精神世界の短期(不正解に見えて種まきしている)」に分類されるのが「忍耐」です。

「4つ」の現象〜火風水土・喜怒哀楽〜
私は以下の記事でこの世界は4つの現象で説明できると考えました。
喜怒哀楽
→人の感情も「4」種類
火土風水
火(怒)→①に該当。爆発的に始まるイメージなので、短期的に右肩上がりのイメージ、ドーパミンの...
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