自信の正体〜順番とゴールがある〜

哲学

自信とは何か

自信はすべての基礎となります。

自信とは、

自分の価値や能力を信じること

自分を信頼する心

自己肯定感とも言い換えられます。

 

自信も、この順番で獲得することができます

一番下の宇宙のルールは、生まれながらにして環境に恵まれて、親から無条件に愛情を注がれ続けたパターン。ただ、家庭環境は運に左右される(=困難な道を選んだ挑戦者は過酷な家庭環境を選んで生まれてくる)ので、「自分に自信を持つと決める」「自分を信じる」ことでカバーします。最初なんて、ただの「強がり」とか、「勘違い」とか「過信」とか「根拠ない自信」でも良いんです。

これが仮にできなくても(というか普通できない)、現実世界を攻略することで少しづつ「自分を信じる」ことができるようになります。

人のルールと地球のルール(挑戦し、失敗しながらも、小さな勝利を積み重ねていく)

そして

宇宙のルール(無条件で自分を信じる・自分を愛する)

に到達する

「人のルールや地球のルールを攻略して宇宙のルールに到達する」

これが自信を手にいれる方法です。

この宇宙のルールに到達できれば最強です。このステージにくれば「本物の根拠のない自信」が手に入ります。

人のルールと地球のルールについては、以下のように攻略できます。

・言葉のコントロール(言霊)

・少しだけ難易度が高いことへの挑戦。適切なリスク。

・今できないこと、やってこなかったことを「試す」ことで挑戦する(よりよくなろうとする)

チャレンジ1発目で成功するものにはあまり価値がない。失敗は大前提。失敗しても折れずに耐える経験が必要

・振動数(ワクワクする・早い動き・大きな声など)

・最後は、「できた」で終わらせて勝利する

ただ、

地球のルールを攻略するだけだと、「一時的な自信」で止まってしまうので、「お金や地位や名誉があるから幸せ」というレベルで止まってしまいます。これではそれらの根拠がなくなってしまった時にせっかく勝ち取った「自信」がなくなってしまいます。

地元では勉強が一番できて、勉強に自信があったのに、難関大学に入ったら「自分よりも優秀な人がたくさんいて、そんなに勉強できる人間ではなかった」と思ってしまい、自信をなくすようなものです。

そうならないためにも、やはり宇宙のルールに到達する必要があります。

この領域(宇宙のルール)に到達するには、宇宙のルールを攻略しないといけません。

そのためにも「長期的な過程・プロセス」が必要です。勝利する以上に、「過程」で「やり切ったか」「自分と向き合ったか」といったことが大事になってきます。

長期的(困難でも、それでも続ける)・愛(無条件に周りに与える)・得意・信念・複利・かけ算・人との出会い・よりよくなっていく・思いの強さ(できると信じる)

などなど、「宇宙のルール」のキーワードを実践して、いつかはわからないけど、どこかのタイミングで一気に急上昇する

こうして「本物の根拠のない自信」に到達します。自分はこれでいいんだ、ありのままの自分で良いんだ、と思えるようになる。

自信がないのにお金持ちになった人を見たことがありません。

自分は、最後は必ずうまくいく。お金持ちになれる。

自分がどんな状態でも、どんな状況でも、

「自分はやれる」

と信じる。そう決めること。

こういう自信を持って過ごすことが勝利をもたらします。

自分を試練にかけよう。人知れず、自分しか証人のいない試練に。たとえば、誰の目もないところでも正直に生きる。たとえば、自分自身に対してさえ、一片の嘘もつかない。そして多くの試練に打ち勝った時、自分で自分を見直し、自分が気高い存在であることがわかった時、人は本物の自尊心を持つことができる。このことは、強力な自信を与えてくれる。それが自分への褒美となるのだ。

善悪の彼岸 ニーチェ

※メモ

地球のルールと宇宙のルールの違い

「愛」と「好き」の違い

と同じ。

愛⇒無条件(宇宙のルール)

好き⇒理由がある(地球のルール)

かっこいいから好き、可愛いから好き、お金持ちだから好き、優しいから好き

全部、「理由」「根拠」があります。

❌ 自分を好きになる(〇〇だから自分が好き)、というよりは

⭕️ 自分を愛する(無条件で自分を受け入れる)ということ

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