10発打ったら8発のハズレを探す作業〜得意の見つけ方〜

哲学

バッターボックスに立つことが一番大事。得意なことは経験を重ねてたどり着くもの。

成功(頂上)へのルート〜継続を制するものが頂上へ到達する〜
周りと違うということ=少数派 これが成功者と呼ばれている。 少数派ってなんだろう? ランキングとか、上位何%とか言われるけど、人間なんてそんなに能力に差があるように思えないし、ただそれぞれ違う役割が与えられているだけ。 ...

この記事でも、

「得意なことに巡り会う必要(少しだけ運が必要)がある。人との出会いで得意なことが見つかることがあり、人との出会いは一期一会(ご縁)なので、少しだけ「運」も絡んでくる。少しだけ「運」が絡むことがあるので、再現性は低い。でも、まあそれでもできなくはない(バッターボックスに立ち続けていればいつか得意なことに巡り会うし、運よりもバッターボックスに立つことで、自分で掴み取ることができるから)。」

と記載しました。

「得意」=生まれた時から変わらないもの=宇宙のルール=精神世界=巡り会うのに多少は「運」が絡む(ただ、バッターボックスに立つのが一番大事)

技術的には負けない、精神的には勝つ〜必勝法とは何か〜
必敗法はあるけど、必勝法はない 勝つためには「運」が絡んでくるので、必勝法はありません。「勝つ」という言葉は「宇宙のルール」であり、「精神世界」の言葉です。つまり、「絶対に勝つんだ」と心で思うのは正解だけど、現実的に「勝つ」ことを目標...

負けるのは勝つことよりも、はるかに簡単です。必敗方法なんていくらでもあります。

つまり、マイナスは簡単で、プラスは難しい

だから、まずは簡単なマイナスから潰していく

ここで、パレートの法則。

得意=宇宙のルールなので、同じく宇宙のルールであるパレートの法則を活用するのが最も合理的です。宇宙のルールは「すべてつながっている」ので、宇宙のルールの中に答えがあります。

10発打って、8発はハズレです。2発の当たりを探すより、ハズレを引く方が簡単だし、「得意」に簡単に辿りつかないようになっている。

大切なのは、「2回、3回、挑戦しても勝てなかった、得意が見つからなかった」とバッターボックスに立つのをやめることではなく、そもそも「得意」や「正解」にはそう簡単に辿りつかないから、「できない方法をまずは潰す」という考え方です。10回挑戦して、1回〜2回が当たりです。そこにたどり着くまでに、10回中、8回〜9回失敗します。

「3回挑戦しても勝てなかった、得意が見つからなかった」のではなく、「うまくいかない方法を3個見つけた」という考えが正解です。

トーマス・エジソンの有名なセリフの一つに、「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」というものがあります。この言葉は、失敗を単なる失敗と捉えず、成功への過程として積極的に受け入れる姿勢を示しています。エジソンは、失敗を恐れずに挑戦し続けることの重要性を強調しており、これが彼の多くの発明の成功に「つながった」とされています

なんやかんや、8発のハズレは、得意を見つけた時に、「あ、あれも必要だったんだ」と思えるし、最後は全てがつながっていく(宇宙のルール「すべてつながっている」)ので、ハズレだったとしても、それは貴重な経験になります。

メモ・得意なことのサイン・見つけ方

・つい、やっていること

・最初からできたこと(大した努力なしに、割とできること)

・周りの人に対して、「なんでこんなことできないんだろう、できて当然でしょ」と思うこと

・子供の頃に好きだった、夢中だったこと

・マヤ暦の表と裏を確認

マヤ暦おすすめ本〜誕生日には意味がある〜
マヤ暦。生年月日から自分の使命を導くもの。 誕生日には、きっと何か意味があると、確信しています。 生まれてから、一生、絶対に変わることのない日です。 「7月に極端に多く子供が生まれる、1月には全然子供が生まれない」...

・火水土風の、どのタイプに近いか

「4つ」の現象〜火風水土・喜怒哀楽〜
私は以下の記事でこの世界は4つの現象で説明できると考えました。 喜怒哀楽 →人の感情も「4」種類 火土風水 火(怒)→①に該当。爆発的に始まるイメージなので、短期的に右肩上がりのイメージ、ドーパミンの...

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