バッターボックスに立つことが一番大事。得意なことは経験を重ねてたどり着くもの。
この記事でも、
「得意なことに巡り会う必要(少しだけ運が必要)がある。人との出会いで得意なことが見つかることがあり、人との出会いは一期一会(ご縁)なので、少しだけ「運」も絡んでくる。少しだけ「運」が絡むことがあるので、再現性は低い。でも、まあそれでもできなくはない(バッターボックスに立ち続けていればいつか得意なことに巡り会うし、運よりもバッターボックスに立つことで、自分で掴み取ることができるから)。」
と記載しました。
「得意」=生まれた時から変わらないもの=宇宙のルール=精神世界=巡り会うのに多少は「運」が絡む(ただ、バッターボックスに立つのが一番大事)
負けるのは勝つことよりも、はるかに簡単です。必敗方法なんていくらでもあります。
つまり、マイナスは簡単で、プラスは難しい
だから、まずは簡単なマイナスから潰していく。
ここで、パレートの法則。
得意=宇宙のルールなので、同じく宇宙のルールであるパレートの法則を活用するのが最も合理的です。宇宙のルールは「すべてつながっている」ので、宇宙のルールの中に答えがあります。
10発打って、8発はハズレです。2発の当たりを探すより、ハズレを引く方が簡単だし、「得意」に簡単に辿りつかないようになっている。
大切なのは、「2回、3回、挑戦しても勝てなかった、得意が見つからなかった」とバッターボックスに立つのをやめることではなく、そもそも「得意」や「正解」にはそう簡単に辿りつかないから、「できない方法をまずは潰す」という考え方です。10回挑戦して、1回〜2回が当たりです。そこにたどり着くまでに、10回中、8回〜9回失敗します。
「3回挑戦しても勝てなかった、得意が見つからなかった」のではなく、「うまくいかない方法を3個見つけた」という考えが正解です。
トーマス・エジソンの有名なセリフの一つに、「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」というものがあります。この言葉は、失敗を単なる失敗と捉えず、成功への過程として積極的に受け入れる姿勢を示しています。エジソンは、失敗を恐れずに挑戦し続けることの重要性を強調しており、これが彼の多くの発明の成功に「つながった」とされています
なんやかんや、8発のハズレは、得意を見つけた時に、「あ、あれも必要だったんだ」と思えるし、最後は全てがつながっていく(宇宙のルール「すべてつながっている」)ので、ハズレだったとしても、それは貴重な経験になります。
メモ・得意なことのサイン・見つけ方
・つい、やっていること
・最初からできたこと(大した努力なしに、割とできること)
・周りの人に対して、「なんでこんなことできないんだろう、できて当然でしょ」と思うこと
・子供の頃に好きだった、夢中だったこと
・マヤ暦の表と裏を確認
・火水土風の、どのタイプに近いか
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