誰も助けてくれないことになっている〜自分が始めた物語・自分で自分を選んで生まれてきた〜

哲学

自分の問題は自分で解決しないといけないことになっている

この地球には魂を磨くためにやってきたから。

自分は自分を選んで生まれている。自分の人生のテーマや使命を決めて、生まれてきている。

だから、誰も自分の問題に介入できないようになっている。

今、戦争がある国や地域があったとしても、自分にその痛みは直接経験できないし、もし自分の歯が痛かったら、自分の歯のことのほうが圧倒的に気になる。たとえ他の国で、今この瞬間に人が戦争で死んでいたとしても。

お金で困っていても、道を歩いていれば誰かが100万円くれるとか、夜道を歩いていたら民家から勝手に人が出てきて、ご飯や寝床を提供してくれるなんてことはまず起こらないんです。

人は、自分主体で生きないといけないことになっている。

「自分で人生の主導権を握っている、人生をコントロールしていると実感している時、幸福度が上がる」と研究でも証明されている。

なぜか?

それは、そもそも自分の魂を成長させるために生きているから。「自分のために生きよう、自分の人生に集中したい」ということが本能でわかっているからです。

親や学校の先生が子供に対して「〜しなさい」とか命令口調になることがありますが、おそらく「主導権を握りたい・支配したい・コントロールしたい」ことの本能の現れでしょう。

「魂の成長のために用意された、1人1人に適切な試練」に向き合わせるために、この世界は「誰も助けないように」できている。

行動して、挑戦していくと、アンチと同時に応援してくれる人や仲間が現れますが、それだって、タダで助けてくれるわけではありません。自分の目標を宣言(宇宙のルール・よりよくなっていく)したり、たくさん行動(地球のルール・行動による他者への影響)したり、自分が応援されるために人を応援したり(宇宙のルール・返報性の法則)、やはり主体性が必要です。

※自分の行動に対して、アンチ:なんとも思わない人:応援してくれる人=2:6:2(パレートの法則)なので、自分の敵も味方も2割しかいない。それなら、アンチの言うことは少数派だからそこまで気にする必要はないし、味方も少ないのが普通だから、仲間に頼ることは大事だけど、そこまで味方に「この人ならこういう能力があるからここまで助けてくれる可能性が高い」とは思っても、「きっとこの人なら助けてくれる」と「期待」はせずに、基本的に自分主体で行動することが大事です。

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