美味しい食べ物はたまに食べるからいい〜人が作ったものに注意〜

哲学

一度あげた生活水準はもう二度と元に戻せない。

美味しい寿司ばかり食べていると、100円の寿司を食べられなくなるのが人間です。

美味しいものを食べるのは、短期的に正解だが、長期で不正解。美味しい食べ物はたまに食べるからこそ、下の円グラフ①の幸福を味わうことができます。あまり美味しいものばかり毎日食べていると、段々と味に「慣れて」しまい、舌が肥えるとか、太るとか、安いものが食べられなくなって食費が増えて家計が苦しくなるように、逆効果になってしまいます。円グラフの②では複利が逆に働いています

 

人工甘味料や加工肉も要注意です。「人が作ったもの」だからです。地球のルール>人のルールなので、地球のルールである「痛み」を乗り越えてきている「野菜、フルーツ」などが体に良く、極力人の手は最低限しか入っていない食べ物が理想です。

美味いものを食ってばかりいると、バカになる。ローマ帝国が栄えていた時は海老の消費量が格段に増えたという。毎日のようにローマ人は美酒美肉に酔い、それでローマ帝国は滅亡した。

ユダヤ人は「美食に走ると心は腐る」という。

食べるために生きるのではなく、生きるために食べる

Eat poorly,Think richly(貧者のごとく食べて、豊かな考えを巡らせよ

ユダヤ人の成功哲学「タルムード」

 

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