承認欲求は技術的に正解だけど精神的には不正解〜他人軸ではなくて自分軸〜

哲学

承認欲求は人間であれば備わっているものですが、これもトラップの一種です。

この世界は魂を磨くために作られた〜人生は旅〜
この地球は、おそらく「魂を磨くために作られた」 そう考えると、色々と辻褄が合ってしまいます。 痛みのない世界がいいな〜、楽したいな〜って思うのに、制限制約や痛みがある スーパーマリオRPGやドラゴンクエストでも、敵が全くい...

他人から「すごいね」と言われたら、精神的には気持ちよくなるのは自然です。でも、冷静に、「あ、これ別に嬉しいけど、自分で自分を認めてるからどうでもいいや」

くらいの温度感で流すのがいいと思います。

もし他人から悪い評価を受けるのが怖くなってしまうと、他人軸で生きていくことになり、他人に合わせて、自分を殺してしまうことになってしまいます。

褒められた時には技術的に「この分野では褒められるのか、もしかしたら自分はこの分野に向いているかもしれない」と「得意分野」を探すときに有効です。

つまり、承認欲求は「技術的には正解」で「精神的には不正解」

精神的には満足し、技術的には向上する
急がば回れの真髄の記事で、以下のように考えました。 「急がば回れ」の真髄/ 優先順位と力の大きさは ①宇宙のルール→②地球のルール→③人のルール しかし、人に説得力があり、人が辿る道は ①人のルール→②地球のル...

精神的には自分で自分を認められるように努めて

技術的には「得意分野」を見つける時の参考にする

人生の主役は自分自身です。自分こそが頂点にして原点です。

自分の機嫌は自分でとる

プロ野球選手のダルビッシュ投手もこんなことを言っていました。

最多勝投手になったとき、周りの人は褒めてくれた。確かに嬉しいけど、自分の価値は自分でわかっているので、正直褒められても何とも思わない

この考え方ができると、周りに流されづらくなって、自分を大切にすることができるようになり、生きるのが楽になります。

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