周りと違うということ=少数派
これが成功者と呼ばれている。
少数派ってなんだろう?
ランキングとか、上位何%とか言われるけど、人間なんてそんなに能力に差があるように思えないし、ただそれぞれ違う役割が与えられているだけ。
でも、この世界は、このゲームは、「地球のルール」で、嫌でも競争やサバイバルに参加させられるし、順位や勝ち負けが存在する。「勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい」と思うように仕組まれている。
この世界は早い者勝ち、サバイバル、魂を磨くゲーム。そもそも地球のルールで制限がかかっていて、「変わりたくない」「自分の得意がわからない・他人に目が行きやすい」など、たくさんトラップが仕掛けられている。「基本何もしたくない、ダラダラしたい」「変わりたくない」と思うのが普通なので、そんな中で行動(地球のルール)していくと、少数派になっていく。
※以下、ここでいう「努力」とは、「正しい方向で、正しい場所で、正しい量」するもの(ここめっちゃ大事)
※ここでいう成功とは資本主義での成功と定義します
50%の人→普通。正しい努力も継続もしない、とりあえず生きる。その日暮らし。でも、地球のルール「制限」を受けているので、生きてるだけで勝っている。食べないと生きていけないので、生きてるだけで勝利。生きてるだけで、老いたり、病気になったり、苦しんだり、大切な人との別れがあったりするので、普通に生きているだけでも大変だし、命があれば勝者である。普通に生きていれば、誰かの役に立っているし、死ぬ時にはちゃんと魂は磨かれている。むしろ「凡人」と呼ばれる人がこの世界を支えている(エセンシャルワーカーとも呼ばれている介護士、保育士、看護師などは給料が低く、資本主義社会で成功者とは呼ばれないものの、こういう人たちこそ社会を回している。こういう人たちが多数派になるように、神様はゲームバランスを調整しているかも?)
そして、なぜか、少数派に「お金」が集まるようにこの世界は仕組まれている。希少価値があり、需要があるからでしょうか?多くのリスクや痛みを取って、勝利を掴み取ったり、人の悩みを解決しているからでしょうか?もう少し、多数派のエセンシャルワーカーにもお金が集まらないのかなとも思ってしまうけど。どうしても介護士や保育士は他の難関資格に比べると「なりやすい職業」だからか、供給が多くなり、安く買い叩かれてしまう、「需要と供給」の問題なんだろうと思います。
ここから先は、暇な人や野心のある人など、資本主義社会(この世界のゲーム)で成功するためのルートです
上位25%→努力だけまたは継続だけ。努力だけでは時間が足りない。継続だけだと、方向性を間違えている。大学受験に例えるなら日東駒専(偏差値50)。そこそこ上位層。
上位10%→正しい努力✖️継続→正しく頑張った人。資産5000万円レベル。40代〜50歳で資産3000万円レベル。正しく知って、行動を継続するだけ。再現性が高い。大学受験に例えるならMARCH関関同立(偏差値60)。世間一般では「羨ましい」とか、「勝ち組」と言われるレベル。
上位1%→正しい努力✖️継続✖️得意→メタルキングクラス、資産1億円レベル。30代前半で資産3000万円レベル。得意なことに巡り会う必要(少しだけ運が必要)がある。人との出会いで得意なことが見つかることがあり、人との出会いは一期一会(ご縁)なので、少しだけ「運」も絡んでくる。少しだけ「運」が絡むことがあるので、再現性は低い。でも、まあそれでもできなくはない(バッターボックスに立ち続けていればいつか得意なことに巡り会うし、運よりもバッターボックスに立つことで、自分で掴み取ることができるから)。大学受験に例えるなら早慶レベル(偏差値70)。
上位0.1%→正しい努力✖️継続✖️得意✖️運(神に愛される・人との出会いなど)→事業で一発当てるレベル、奇跡を起こすレベル、資産5億円以上の超富裕層。完全に運が絡んでくるから、もはや再現性はない。完全に外れ値。超人の領域。プロのスポーツ選手だとこのクラス(努力なんて当たり前で、その上で、環境や指導者に恵まれるなどの運も必須)。大学受験に例えるなら東大京大レベル(超最難関)。
上位0.000001%→大谷翔平・室伏広治レベル=努力✖️継続✖️得意✖️運(神に愛される)、「努力・継続・得意・運」の4つの要素全てがオール100点の宇宙人(室伏広治は「生まれた時からハンマーが周りに落ちていたし、親がオリンピック選手だった」と言っていた)。宇宙人と呼ばれるクラス。外れ値の上に、さらに統計から大きく外れた人。資産100億とか1000億というクラス。大学受験だと東大理科3類クラス(測定不能)。
継続が最難関〜継続について〜
感覚的に、上位10%で十分に幸せを感じます。別に上位0.1%なんて目指す必要はないと思っています。資産5億円もなくていいし、別にプロ野球選手や医者にならないと生きていけないなんてこともありません。そして、上位10%なら、誰でもできます。知って、やるだけです。
でも、誰でもできるのに、なぜ「上位」10%なのか?
鍵を握るのは「継続」です。ここが最難関です。
誰でも資産5000万円を作ることができる。
「正しい努力」は意外とできる。正しい知識を手に入れて(今の時代ならネットですぐに手に入るし、人に聞いてもいい)、昨日より少しだけ、よりよくなるように負荷をかけるだけ。でも、それを「毎日」続けようとすると、途端に難易度が跳ね上がる。
以下、継続の確率を上げる方法です。
①継続するには、好きなことや得意なこと。嫌なことは続かない。成功者と呼ばれる人は血反吐吐くほど努力しているが、本人は得意なことや好きなことをしているので精神的には辛いと思っていない。だから続くし、上手くいく。好きなことや得意なことなら、「何がなんでもやるんだ」と思えるし、「情熱」が湧いてきて、継続につながる。
②継続(=長期的)するには宇宙のルールである「シンプル」が必要。何も考えなくてもできる、歯磨きみたいな感じ。毎日ハードトレーニングは継続できない。難しいことはしなくていい、昨日より少しよりよくなっていくようにする。6割くらいの力で積み上げていく、人生はマラソン。小さく続ける、適切な痛み。
※できる限り一定のペースを刻み続ける。そして「習慣」にしてしまえば継続が楽になる。長距離走で、1キロ4分ペースで10キロ40分で走るとリズムが生まれるし楽だけど、3分30→4分30→4分→3分30→4分30とペースを変動させて10キロ40分で走るのはめちゃくちゃきついし、心が折れそうになります。「習慣」は継続を劇的に楽にさせてくれるので、絶対に必要です。歯磨きのような感覚にできれば勝率は跳ね上がります。
最初が一番きついので、そこを耐え抜いて3ヶ月くらい毎日実行すれば習慣になります。自転車と同じで、「最初止まっている状態から自転車を漕ぐ時が一番きつくて、勢いに乗ったら自転車を漕がなくても勝手に前に進んでしまう」という感覚です。最初がきついからこそ、参入障壁が高くなり、周りと差がつき、少数派になっていくので、ここは「何がなんでもやるんだ」と「情熱」で乗り越えましょう。一応、小手先のテクニックとして、最初は「現実世界の短期」なので、「ドーパミン」を出すために、小さいことから始めるやり方や、何かをやる前に一緒にやる(寝る前に読書する)などのテクニックがあります。ただ、根本はやはり「信念」です。強烈な信念があれば、テクニックなんてなくても、結局やります。
③道中に必ずトラップあり(周りに流されないこと・ドリームキラー「お前じゃできない」「こうしたほうがいい」「やめた方がいい」が必ずくる(誰に耳を傾けるか自分で決める必要がある)・お金で言うと保険、不動産、銀行、証券の営業など)→地球のルール、サバイバル→考えて、情報収集(知っていること)が必須。周りの情報やトラップに負けないためにも、自分で考えて、自分を信じる。
④トラップの一つに「欲望」がある。自分と闘って、欲望をコントロールする「自己管理能力」を発揮して、「自分の人生は自分でコントロールしているんだ」と人生の主導権を勝ち取ること。
酒、タバコ、色欲、誘惑、ギャンブルなど、トラップはたくさん仕組まれているので、自分に勝つこと
⑤想定外のトラブルも神様が投げてよこしてくるので、予測できない未知の出来事への対応も必須。この障害にぶち当たった時は、とにかく「今できること」に集中し、今できることを積み上げていくしかない。神は乗り越えられる試練しか与えない。全て、神様からの試練です。全ては乗り越えられるようになっていて、全て導かれています。今、目の前に用意された課題や困難は、神様からのプレゼントなので、「適切な試練だから、今できることをやる」と考えて行動する。そうすると時間をかけて、少しづつ、光が見えてくるし、道がひらけてくる。
⑥継続する過程で、必ず「変化」がある(ダニングクルーガーの波のグラフ)ので、「適応」「変化」する必要がある(万物流転=宇宙のルール)。短期正解、長期正解、今は種まきの時期など、「タイミング」がある。人生はマラソンと言われる理由。人は「変わりたくないと思う」というトラップが神様によって仕組まれているので、ここでもトラップを跳ね除ける必要がある。
⑦痛みに強いこと。代償を払った分だけ、リスクを取った分だけのリターンがある(返報性の法則)。「谷深ければ、山高し」筋肉痛のようなもの。継続して長く続けていると、沈む時期が必ずある(ダニングクルーガーの波のグラフ)ので、そこで続けること(一気に急上昇する前の段階)。キーワードは「それでも続ける」「信念」「誰よりも痛みに耐えよ(正しい努力をしていることが前提)」
⑧仲間など、「人」の支え(宇宙のルール「博愛」)。1人でやることも大事ですが、1人ではできないこともあるし、挫けそうな時も人の支えがあれば踏ん張れることがあります。資産形成で言えば、リベラルアーツ大学の両学長の動画を見たり、ライブを聞いて心の支えにしていました。他にも、自分より少し先を行く人を探して、「この人に近づくんだ」とモチベーションにしていました。
⑨やらないことを決める。宇宙のルール「シンプル」「ない」。できるだけ余計なことをせずに、必要なことだけ淡々とやると、楽にできる。勉強すると決めたら、机の上にスマホを置かずに「勉強中はスマホを見ない」とやらないことを決めて、やるべきことに集中できるようにする。資産形成であれば、欲望に負けないために、そもそも繁華街に行か「ない」とか、視界に酒やタバコを入れ「ない」、近づか「ない」。君子あやうきに近寄らず。キーワードになるのは「集中と選択」です。集中するべきことに集中し、余計なものはバッサリ捨てる。何も捨てずに、何かに集中することはできない。マルチタスクは無理です。集中と選択をしてシンプルにやるべきことだけに取り組めば、継続できる可能性が跳ね上がります。
※宇宙のルールがあるほど強い→継続(長期)、運、変化、返報性、人との出会い(魂の出会い)、シンプル、得意、万物流転(変化を恐れない)は宇宙のルール
宇宙のルールは「すべてつながっている」ので、「継続」したいなら、同じく宇宙のルールの中から正解を見つけることができます。
※「継続・過程」は「長期的」で「目に見えないもの」なので、「宇宙のルール」です。そのため、できる限り宇宙のルールを攻略していく必要があります。
※逆に「結果」は「目にみえるもの」なので「人のルールや地球のルール」です
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