宇宙のルール「シンプル」〜子どもらしさ〜

哲学

宇宙はとにかくシンプル

基本何にもない、ゼロの状態。プラスもマイナスもない。マイナスという考えが無いし、肉体もないから「痛み」もない(痛みは地球のルール)。振動もない、音もない、時間という考えもない(すべてがつながっていて、過去・現在・未来すべてつながっている・未来永劫変わらずに続いていく)、超シンプル、愛にあふれている、ただそこにあるだけ(火星や木星などの天体も、ただそこにあるだけ)。

だた一つ、重力だけが存在するらしい?です(重力についてはよくわからないです)

グーグル検索してみると、重力は宇宙でただ一つ存在する力で、「惑星同士で影響し合っている」みたいなことが書いてありました。すべてつながっているということでしょうか?

シンプルとは

→人間のルールに言い換えると、「素直(ありがとう・ごめんなさい)、無邪気、純粋(ピュア・周りを認める)、所有しない、ゼロの状態」なのかな。

ここから連想されるのが「子供(少年・少女)」です

ゲームマスターである宇宙って、実はこどもっぽいのかな?

そういえば「進撃の巨人」の「宇宙の力(始祖の巨人)」も「子供」のユミルとエレンでした。

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「魔法少女まどか☆マギカ」では、最後に「宇宙の力(円環の理)」を手に入れたのは「少女」のまどかでした。

 

まどかは「過去・現在・未来全ての魔女を未来永劫消し去りたい」と言って、「君は神にでもなるつもりかい?」と言われていました。そして、「始まりも終わりもない未来永劫続く概念」=「宇宙そのもの(円環の理)」になり、過去・現在・未来の地球に「介入」し続ける存在になりました。

宇宙のルール・「宇宙の力」のことを「神」と呼ぶ人もいれば「天」と呼ぶ人もいます。

以下、それぞれ「宇宙のルール・宇宙の存在」の言い方です

進撃の巨人→始祖の巨人

魔法少女まどか☆マギカ→円環の理・神

ワンピース→天

ワンピースで太陽の「神」と言われ、天に愛されたルフィも、子供っぽい印象があります。週間「少年」ジャンプですし。

あと、すずめの戸締りで「神」と言われた「猫のダイジン」も設定は8歳の少年だったそうです。

大人になると、人のルール(お金・肩書き・社会的地位など)に振り回されることで、素直さが失われたり、日々の忙しさで忙殺され、「シンプル」になれない、素直になれないことが増えてくる気がします。貴重なアドバイスをもらっても、「でも、でも」と言って人の話を聞かなかったり、ありがとう・ごめんなさいが言えなかったり。

そんな時こそ、この宇宙のルール「シンプル=素直、無邪気、純粋(ピュア)、所有しない」を意識してくださいと、宇宙に言われている気がします。

三つ子の魂100まで。得意なことは永遠に変わらない。大人は大きくなった子ども。

こどもの頃好きだったことを思い出して、大人になってからその子どもらしさ、大人になってから取り戻すと、本当の自分に生まれかわれる、そんな気がします。

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