地球のルールの本質は、「動くことで痛み(筋肉痛)を経験すること」

哲学

地球に生まれてくる意味

 

地球のルールは「目に見えることが動くこと」です。おそらく、地球のルールの本質は「痛み」です。

宇宙にはすでに愛に溢れているけど、「痛み」という概念がない。肉体がないからです、でも魂を成長させる(よりよくなっていく・宇宙のルール)には「痛み」が必要。筋肉痛と同じように、痛みの先に成長や愛があるから、より良い「愛」を求めて、地球に行く。そして、肉体に宿り、「痛み」を経験する(肉体がないと痛みを得られない)ことで、より良い「愛」を手に入れて、宇宙に帰ってくる。

前世の記憶があると、どうやったら辛くなるのかという知識があったり、そもそも修行のために地球に来たんだから「痛み」を求めて強くなろうとするの当たり前だよね、という思考になってしまい、すべて折り込み済みになってしまう。そうすると、人は想定外のことに弱く、想定できるものであれば痛みが和らいでしまうので、修行にならない。織り込み済みなら、辛くならない。だから記憶を消してから地球にくる。レベル100の状態で生まれてくるのではなく、レベル0からスタートさせる。過酷な環境を選んで生まれてきたことに対して「オギャー」と泣きながら生まれる。そして、自分の与えられた使命を探し、痛みを経験しながら、「自分を愛し、人を愛する」というゴールを目指す。

※少し、釈迦仏教の考えを参考にしました。

地球では制限・制約がある

地球のルールは「動くこと」です。動いて、痛みを経験するためです。制限・制約がある(完璧ではない・時間という制限)のも、おそらく「行動・痛み」を促すためでしょうか。宇宙には時間という考え方がないのに、地球には時間に限りがあります。老いるし、病気になるし、怪我もします。透明人間ではなく、肉体があるので、「痛み」を感じます。人は自力で飛ぶことはできないし、鳥は地面を早く走ることができません。レベル100のチート状態にしたら「痛み」を取ろうと思えないからでしょうか。

→地球上での制限はすべて「痛み」を経験するために用意されたものではないか。地球はドラゴンボールの100倍重力装置のようなもので、仏教では「人に生まれてくることは地獄」という考えがあるらしいが、もしかしたら「地球に生まれることが地獄(修業)」なのかもしれません。

植物が踏まれたり嵐に襲われた後、よりたくましく育つように、筋肉痛を経験した後、より筋肉が強くなるように、「痛み」を経験することで強くなるのが地球のルールかもしれません。

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