ダニングクルーガー効果を分析してみた
2000年にはイグノーベル賞を受賞して、世界中で注目されるようになりました。
ダニングクルーガー効果とは以下のような図で解説されています。
①最初に少しの知識を得た時は、完全に理解したような気持ちになって
「私は優秀だ...
上記の記事で、ダニングクルーガー効果を分析しました。
その補足です。
このグラフは、以下のようになっていると考察しました。
「馬鹿の山」→①(現実世界では短期的に正解)
「絶望の谷」→②(現実世界では長期的に不正解)
「啓蒙の坂」→③(精神世界では短期的に不正解だけど、種まきしている・これから登っていく・方向がわかってくる)
「継続の大地」→④(長期的に正解・宇宙のルールに到達)
これをグラフをつなげてみます。円グラフの①②③④を順番に繋げると、こうなります。
「振動」と全く同じです。つまり、上がったり、下がったりを繰り返しながら、少しづつ右肩上がりでよりよくなっていく。この世界の生物に仕組まれた法則です。
ダニングクルーガー効果の真髄は、「物事には順番があり、繰り返している」ということではないでしょか。
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