アイデアは「突然のひらめき」のようなもので、一生懸命考えてもなかなか出てきません。頑張って考えるというよりは、「降ってきた」「ひらめいた」という感覚で得られるのが「アイデア」です。
そんな「アイデア」は「目に見えないもの」「ひらめき」「直感」といったものなので「宇宙のルール」です。宇宙のルールなので、「精神世界」「無の状態」「制限・制約がない」です。そのため、暇な時間とか、睡眠(人は寝ている無意識状態の時が最も脳が働いている)を取った後とか、なんとなく散歩しているときとか、ボケーっとシャワーを浴びているときとか、そんな時に「アイデア」が降ってきます。
逆に、「仕事」や「勉強」のような「戦い」=地球のルールでは、「制限」が大事です。
仕事では提出期限を決めた方がうまくいきます。勉強も「いつまでにこの問題を何問解く」と制限をかけた方がうまくいきます。
水泳でトレーニングする時も、50メートルを10本泳ぐ時、「1本につき1分以内で泳ぎ、10本を10分で終わらせる」といった制限をかけた方が適切な負荷がかかって良いトレーニングになります。もし、「50メートルを何秒で泳いでもいい、しかも10本泳ぐ時に自由に休憩していい」と制限をかけない練習だと、集中できなかったり、休憩しすぎると逆に疲れてしまったりします。
この世界の順番は
人のルール→地球のルール
なので、具体的な「数字(50メートルを10本)」などでやることを明確にし、次に地球のルールである「制限(10本を10分以内)」をかけると、うまくいきます。
やはり、この世界では、「今、自分は何のゲームをしているのか」という分類が必須です。
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