本当に大切なものにはお金がかからない。これは真理です。
この考え方が心から納得できる理由は、すでに僕が精神的に満足しているからです。
僕は22歳の時に、頂点を見たかのように、完全に満たされていました。打ち込んでいたスポーツで全国大会に行って、仲間に恵まれて、それまでの痛みが全部吹っ飛ぶくらい、「誇り」や「愛」に溢れていました。でもその経験をするのに、お金はほとんどかからなかった。お金よりも、圧倒的に「練習・行動・努力・運・自分に正直」などの要素の方が大事だった。
本当に大切なものにはお金がかからない
「本当に大切なことには、お金がかからない」
家族や友人と楽しい時間を過ごすのに、お金は必須ではない。
よくよく考えて自分の価値観を見直してみると、意外とお金ってそこまで必要じゃない。仲間とご飯を食べたり、好きなスポーツをしたり、ツーリン...
「不幸なお金もち」が存在するように、お金があれば不幸は消せても、幸せにはなれないという話はよく聞きます。
このことを言い換えると、
お金を使えば不幸を消せても、幸せになれるわけじゃない
こういうことになります。
22歳の時の経験があるから、お金を安易に使って、幸せになろうと思っていない。
この考え方に加えて、サラリーマンという、組織に依存した首輪を繋がれた弱い立場で、本当にお金を軽い気持ちで使っていいのか?というマインドを持つことで、大幅に欲望をコントロールすることができました。
お金を貯める時のマインド
サラリーマンとして働いていると、時間の切り売りになる
時に、理不尽なこともあるし、命を削っていると感じることもある。
お金を使うということは、命を使うということ。
あれだけ働いて、やっとの思いで時間をお金に交換した。それを...
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