なんで離婚する人が3割もいるのか。離婚したくても離婚できない人も含めたら、多分5割以上の人は結婚をマイナスだと考えているのではないか。離婚したいと思ってなくても、昨今の円安・実質賃金24ヶ月連続マイナス、夫婦共働きによって忙殺されていく日々。。
結婚生活がうまくいってない人も相当数いるはず。相当な世帯が、お金にも時間にも余裕がないことが想像できます。夫婦の不仲な離婚の原因の9割が「お金」と言われています。
また、仕事もなかなかきつい。週5回フルタイムで働くと、土曜日は平日の疲れで動けないし、実質日曜日しか動けない。そんなこと言ったら、実質的には週6日は仕事によって時間と体力を使っている。
なぜ、結婚や仕事が辛いものになってしまうのか?
共通点は「しがらみ」です。ずっと一緒にいなきゃいけないから。ずっと同じ場所で働いているから。
もっと柔軟に、フレキシブルになればいいのになと思います。
僕は仕事については、セミリタイアをして、勤務日数を減らして週休3日〜4日で好きなことや得意なことで働けるようにしていく予定です。
結婚についても、土日だけ会うとか、親戚付き合いは必要最低限でいいとか、しがらみが少ないような仕組みになればいいのになと思います。結婚は人が作ったものなので、「人のルール」です。半分正解で半分間違い。なので、少なくとも、結婚すれば幸せになれるという考えはありません。
少子高齢化に歯止めがかからないし、きっと、すでに「結婚」という人のルールは時代遅れになりつつあります。
これからの時代、ますます「血のつながり」や「世間体」「しがらみ」といったものは古いものになっていくでしょうから、家族の形も大きく変わっていくでしょう。
結婚という「契約」ではなく、もっとフレキシブルな新しい家族の形が生まれてくる。そこでは、血のつながりのある人たちが子供を育てるのではなく、社会全体で子供を育てるような仕組みになる。
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