この世界は魂を磨くために作られた〜人生は旅〜

哲学

この地球は、おそらく「魂を磨くために作られた」

そう考えると、色々と辻褄が合ってしまいます。

痛みのない世界がいいな〜、楽したいな〜って思うのに、制限制約や痛みがある

スーパーマリオRPGやドラゴンクエストでも、敵が全くいない、障害物も全くない、いくべき道や攻略法はわかっている、すぐにボスが出てて(しかもスライム)、倒しかたはすべてわかっている。

これじゃゲームにならないですよね。「痛みを伴いながら、障害を乗り越えて、レベルアップして、ちょっと頑張ればなんとか倒せる、クリアできるボス」だとめっちゃ達成感ある。

制限や制約・痛みから「喜び」や「愛」が生まれてくるように設定されている。

そう考えると、地球に生まれた意味は、

「魂を磨くため。魂を磨くゲーム」

ただ、このゲームはめっっちゃ難易度が高いです。地球のルールや人のルールでガチガチに制限されているからです。スーパーマリオで例えると、クリボーやら障害物が至る所に設置されているようなものです

超級の難易度の理由

①ルールも、生まれてきた意味や目的すら不明

②魂の記憶を消されている(自分の使命が何かわからない)

③生まれてきた目的は教えられない、自分で探す、自分で頂点を目指す必要あり

④自分自身(の魂)こそ原点であり、頂点である。ただ、灯台下暗し。自分の姿を絶対に見ることはできない(鏡でしか見れない)。「自分の姿を見れない」という制限が仕組まれていて、自分を知るためには「痛み」や「試練」が伴う。「自分という人間の生まれてきた使命(得意なこと)を見つけて、自分を愛して認められるようになり、その愛を他人に与えてよりよくする」これが魂を磨く王道。

⑤自分を認めるには、使命に行き着くには、自分を愛するには、制限制約の中で、痛みを伴う。本能では防衛本能から「余計に動かない方がいい」と設計されている(知らないものは怖い、挑戦したくない)のに、現実世界では本能と戦って「動かないと」いけないルール。「痛み」によって魂は「成長」することができる(筋肉痛のようなもの)ようにルール設定されている。

→「知らないものは怖い」という設定なので、人は想定外の出来事に弱いことになっている。「痛み」を得るために「記憶」を消されているし、全知全能ではないから想定外のこと、知らないことが必ずあって、「痛み」を感じることになっている。もし全知全能だったら、未来が全てわかっていたら、生まれてきた使命をすでに知っていたら、苦しみも痛みも試練も無くなってしまうので、地球にわざわざ魂を磨きに来た意味がない。

⑥常に動きまわることはできず、睡眠を取らなければ死ぬ。しかも睡眠をとるたびに記憶の忘却、時間が経つごとに忘れていく。睡眠中は他の外敵に襲われてはいけない。

⑦空を飛べる動物は地面を速く走ることはできず、地面を速く走ることができる動物は空を自力で飛べない。人間は自力では空を飛べず、地に足をつけて生きなければルール違反(高層ビルなど高い場所に住んではいけない→気圧で体調不良を起こすことになる。自然との触れ合いが減ることでメンタルに悪影響がでる)

自分で自分の姿を見ることはできない鏡でしか見れない。鏡からヒントを得ることはできる。宇宙は「道標」や「ヒント」を散りばめている)→自分がどんな人間か。使命は何か分かりずらいようにこの世界は作られている。自分を内省する、自分を理解するというのは、難易度が高く設定されている。「自分を知れば百戦危うからず」自分を知るのは一番難しい。自分の「手」に目がついていれば、目が取り外しできれば、自分の姿を見ることができたのに。自分を見れないように設定されているから、他人が目につきやすくなったり、自分と向き合いづらいように仕組まれている。

⑨ルールが存在しているが、(宇宙のルール・地球のルール・人のルール)ルールのことも知らされていない。

⑩地球のルールによって、制限制約の中で弱肉強食の世界で生き残る必要あり。しかも痛みが伴い、適切な痛みを超える、競争に負けたらゲームオーバー(食われる)。

11・目立ったら攻撃される。何かに挑戦して、上位に行こうとすると、少数派になる必要がある。しかし、目立ったら攻撃されることになっている。ドリームキラーや嫉妬してくる人や、憂さ晴らしに石を投げつけてくる人もいる。昔の時代劇で、「伝令〜!!」と言って悪い知らせを伝えた人が拳銃で撃たれるとか、まさにそれです。少数派になると攻撃されるが、それでも周りに流されずに信念を持ち続けることができるかどうかを試される。

もう、制限だらけでどんだけ難しいんじゃい、ってレベルに設定されています。ルールを破ったら心臓が止まって、ゲームオーバーとなり、この世界からログアウトして宇宙へと魂が帰ります。

この中で魂を磨くのは至難の技です。

ただ、経験したことは思い出せないだけで、魂レベルで覚えている。わずかな道しるべ(直感やシンクロニシティ)に従って、少しづつ、頂点に近づいていく。

宇宙の世界では自由自在で、痛みもなく、制限制約もない。愛に溢れている。でも、痛み無くして、「愛」を育むことができない。だから「より良い愛」を求めて地球を作った。

そして死んだら「より良くなった魂」である本体が宇宙に戻っていく。そして宇宙には「よりよい」「愛」が溢れていく。また「よりよい愛」を手にいれるために地球へ行ってくる

この繰り返しなのか、人が生きる意味は深いですね。

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